SANYO 三洋電機 G1VF

特別紹介ページ2005

国内最強のG1VFはきっとこの研究室にある。
このG1VFより上を行く人は証拠写真と連絡ください。
王者として認めます。


さざなみQ策 2005-2006

2006/5からG1V 5台のオーナーです。1台以外はオークションでGet。
Windows(テスト用)*2&Linux*3という構成で使用しています。Linuxの1台は1ヶ月連続運用テストに成功。
残りは本格運用しているわけではないけど。。

Redhat9のLinuxだが、2ヶ月は余裕で動いてる。まあ負荷そんなに与えてないけど。

2007/11/1追記 バッテリーを新品?に!! 最下段LOOK!

ATAPI内蔵DVD-R/RWドライブで焼いている状態。本来はUSB2.0(PCカード)とUSB接続DVDドライブを用意するのだが、この方が安上がりだし、稀に出るUSB2.0ドライバの相性によるドライブ動作不安定を気にする必要もない。なお、このPCは全面分解した経緯があり、その際、いくつかのパーツを交換している。

 

Yahoo!  オークション 出品情報とその結果  -その0- 2005/09/26

写真にあるMBC-G1CDDは改造したので、CDの機能は失われて、IDEケーブル出力インターフェースになっている。この改造パーツを2005/9/17夜にヤフオクでオークションにかけました。実際、IDEピン数のハンダしています。製作は大変でした。興味ある人は”SANYO G1V改造パーツ”で検索してみよう。お客がつけば、自分用にまた作ります。 最安価格が15,000円だったためか、残念ながら落札者はいませんでした。約70件のアクセスをいただきました。また機会があればスゴ味のある物体を出品するかもしれません。

G1VFとメモリ

写真、見ずらくてごめんなさい。メモリは261,620KBと表示。実際は128MのDIMMを2枚挿している。三洋のハードウェア仕様ではMAX128Mbyteなので、2倍にしてます。なお、430TXチップセットは最大256Mみたいです。(このサイト後半の仕様参照)

Windows2000では起動後何もしなくても90MByteくらいのメモリを固定で消費するので、VisualStudio6.0を動かそうとすると、128Mでは足りない。それなら128+64Mでもまあまあ行けるんだけど、192は中途半端でしょ。

メモリスロットの1つは本体底面に隠れているので、メイン基盤を取り出して、ひっくり返さないと現れません。標準の64Mを外して換えます。まあ、普通の人であれば、空きスロットに下記の条件のメモリを足せばOK。

・PC66 144PinDIMM 128MByteもしくは、
・PC100 144PinDIMM 128MByte。
・汎用品でOKなので、ヤフオクで2200円程度で落札可能。(2005/09現在)
・問題は基盤の高さ。メルコ製は皆低いのでOK。実際使えたのは、メルコ(PC100)、Century(PC100)、ハギワラシスコム(PC100)、IBM(PC66)が装着できた。(IBMの大半は「背が高いもの」なので、それは注意)

なんでこんなにメモリを付けたことがあるかというと、G1Vを4台持っているから。
じゃあなんで4台持ってるんだよ、というツッコミは禁止します。
これが「最強G1VF研究室クオリティ」。

※汎用品とはいえ、絶対成功するという保証は無いので、うまくいかなかった場合に、このサイトを攻撃しないように。自己責任でね♪。

 

G1VFと内蔵HDD

写真、あいかわらず見ずらいです。ディスク0の37GBが内蔵のものです。
G1VFの内蔵HDD交換は分解の最初のステップです。面倒なのは、モデム取り付けのネジが硬いこと。数台の分解で証明済み。このネジはバカになるので、この際モデムははずして処分しましょー。(モデム使う人は別ね)

付け替えたHDDは東芝のMK4026GAXです。BIOSでは8.4Gとしか表示されないので、Win98やDOS起動だと問題が出るかも。Win2000やXPはインストール時から『ふつうに認識』してくれるのでまったく問題なし。BIOSをだますソフトがある、と、よく言われるけど、要りません。大容量のメリットとともに、ソフトの起動などの速度が上がります。(6GのHDDと比べるとHDDベンチで2倍くらい速い)。逆に言うと、大容量のHDD交換は4026GAX以外はやったことが無いので不明。

さて、ほかのOSの場合。RedhatLinuxをインストールしたときのこと。Redhat9。よく配布されているインストールCDで、最初から、40Gを認識するので、BIOSの表示を意識する必要は無し。ほかのLinuxについては不明。

あと、会社のデスクにPentiumMノートがあって、4025GASが入っている。GAXよりキャッシュバッファが少なく、回転も遅い。HDDベンチではG1VFが大差で勝ちました。G1VFはウルトラDMAモード2、PenMノートはウルトラDMAモード5でした。まあ、ベンチ指標とはいえ、DMAアレコレよりHDDの「性能差」がきちんと出て、圧勝とは良いことだ。
これが「最強G1VF研究室クオリティ」。

 

G1VFとWindows2K・XP

Webで見ると、Windows2000のインストールができなくて、諦める人がいるみたい。たしか、三洋のWinkeyサイトで説明があったよ。
Win2KのCDでブートしてしばらくして、青い画面になった時に、F7を押して、ACPIを無効にしてインストールすべし、とか、そんな感じだった。ようはインストールの初期の時に”F7”なんだよ。これやらないと、インストールは不可能です。XPも同様です。

無音PCと騒音PC

基本的にワンスピンドルであるG1VF。おいらは専門家じゃないし、いくつかのノートしか知らないが、ノートはいつの時代も排熱ファンがあるのが大半だ。G1VFはHDDをはずすと、完全にモータが無い。ほんと。CPUはCPUクーラとしてハードの中のフレーム鉄板を押し付けているだけ。液晶ディスプレイを閉めているとキーボードからの熱が抑えられるから不利だろうが、(北海道でいうと)大して支障は無い。
まれに内蔵HDDがうるさくなる場合がある。3年くらいまえ稚内大学のJAVA一般講義合宿に参加した時のこと。G1VFがあまりにも煩くてまわりのヒンシュクをかった。それ以来TravelStarはやめた。

 

しわしわです。年期入っているから。Winkeyサイトの仕様では、チップセットなどの項目の表記がないので、ここに提示。

2005/09/17 Copyright さざなみQ策
第二版 2005/09/20

IE6.0で表示確認。800*600の解像度でも閲覧OK!
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2007/11/01

2007/11/01:バッテリーのリフレッシュ(ツクモSapporo経由)を行いました。付属の細いやつです。中が新品?になって、1時間40分は使えるようになった。9000円くらいだったかな。
PS. L型バッテリはリフレッシュサービス対象外なんだけど、リフレッシュできたらなあ。いま2時間しか持たないんだ。